NPO法人が行う
“健康サポート薬局に係る研修”の目的と構想
当法人は、地域の住民が“住み慣れた地域で”“自分らしく”、“自分や家族が納得したスタイルで活き活きと生活できる”こと、“一人一人の健康寿命が延伸できるためにできる支援を行えること” そして、医療者として、薬剤師としての専門性を自ら積極的に発揮して、地域に貢献できる人材となるべく研鑽することができる薬剤師養成のために貢献できる研修講座事業を企画運営することを目指します。
その目的を達成するために、薬剤師以外医療介護職等にも、アドバイザーになっていただき、多職種で、地域で「健康サポート薬局」づくり支援をする体制を構築し、バックアップします。
研修のスタイルは、研修を希望する薬剤師や、実際に健康サポート薬局体制を担うことになる薬剤師が、人数や場所に制限されずに、質の高い、自分たちに必要な知識や技術が習得できるような研修を行うために、下記に述べる基本的な枠組みを基盤として、日時・場所の設定はフレキシブルに行えるよう最大の努力をいたします。
HAPが主催する
健康サポート薬局研修の概要と特徴
未来につながる夢のある健康サポート薬局づくり
特徴
- すぐに薬局で実践できるコンテンツを用いて、懇切丁寧に研修を提供いたします。
- 少人数開催など、フレキシブルな対応で、充実した地域にあった研修を提供いたします。
- 豊富なジャンルの専門人材が皆様をサポートします。
- 研修終了後の実際の臨床場面での疑問や、知りたいことへの解決への支援を致します。
- フォローアップ研修やアドバンス研修も充実しています。
立ち上げだけでなく“育てる”を重要視します。
健康サポート薬局研修はぜひNPO法人HAPで御受講ください。
(他の団体で取得した場合に 勉強の目的でのeラーニングの活用や講座参加も歓迎します)
※知識習得型講座研修、eラーニング受講者用スクーリング(推奨)、技能習得型研修は、スケジュールをご確認の上、希望の講座をお申し込みください。
運営体制
HAPの健康サポート薬局研修は下記運営体制にて執り行っております
健康サポート薬局には下記のような研修をうけた
薬剤師が常駐することになります。
要指導医薬品等及び健康食品等の安全かつ適正な使用に関する助言、健康の維持増進に関する相談並びに適切な専門職種又は関係機関への紹介等に関する研修(以下「本研修」という。)を修了し、一定の実務経験を有する薬剤師(以下「研修修了薬剤師」という。)
健康サポート薬局に係る研修実施要綱について(通知)
医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律施行 規則第1条第5項第 10 号に規定する厚生労働大臣が定める基準(平成28年厚生労働省告示第29号。以下「基準告示」という)の基準告示において示された 健康サポート薬局の研修(要指導医薬品等及び健康食品等の安全かつ適正な使用に関する助言、健康の維持増進に関する相談並びに 適切な専門職種又は関係機関への紹介等に関する研修)(以下「健康サポートに係る研修」という。)
調剤をする薬局は、医療法で医療提供施設として
位置づけられています。
医療は国民自らの健康の保持増進のための努力を基礎として、医療を受ける者の意向を十分尊重し、病院、診療所、介護老人保健施設、調剤を実施する薬局その他の医療を提供する施設(以下「医療提供施設」、医療を受ける者の居宅等において、医療提供施設の機能(以下「医療機能」という)に応じ、効率的に、かつ、福祉サービスその他の関連するサービスとの有機的な連携を図りつつ提供されなければならない。